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明治19年(1886年)偶然寂れた軽井沢を通りかかったのがカナダ生まれのスコットランド人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーと友人の英語教師ジェイムズ・ディクソンでした。
彼等は軽井沢の涼しい自然に祖国の風景を思い出して感動し、旅籠「亀屋」(現在の万平ホテル)で一夏を過ごしました。1888年にショー自ら別荘を建て、これが町の別荘の始まりです。そして多くの外国人に軽井沢の良さを伝えました。
自然や風土を愛したA・C・ショーが別荘を建ててから120年、こんなに夏に人々が訪れ高速道路が走り、新幹線が通り、巨大アウトレット・・・と時代の波に乗って発展してきたものの、果たしてこれからの軽井沢に対しショーはどんな感想と希望をお持ちなのでしょうか。
(スケッチの途中、結婚式が行われることとなり、いつも静寂なショー記念拝堂に灯がともり、周囲がパーと明るく、思わず嬉しい一枚になりました。)
次に、「jon's favorite roiyal milktea」です。万平ホテルはジョン・レノンがお忍びで何度か訪れていることで有名。
ジョンはメニューにないロイヤルミルクティーを注文、それ以降、万平ホテルの名物メニューになりました。
ではcafeへ。そのcafeでは多くの方で順番待ち、並びましたよ。
ここでも一番歴史を感じさせるのがレトロなステンドグラスです。同時に目を引くのが入り口の軽井沢彫りの標識(万平ホテルの家具、調度品は櫻が好まれたことから、櫻の模様が主流です。)。ようやく14人目でcafeの中へ。
ジョンが好んで飲んだというロイヤルミルクティーを迷わずオーダーです。やっぱりこの一杯軽井沢に来た~と実感。窓が大きいし、とても開放的で居心地最高でした。
今日の軽井沢の曙は明治19年英国宣教師A・Cショー氏が避暑地として目をつけ、外国人たちの避暑地として発展していきます。
亀屋旅館の主人佐藤万平氏はいち早く洋式を取り入れた外国人向けとして「万平ホテル」をオープン。当初万平ホテルの宿泊者の8割は外人であったそうです。当時はベッドを見たことのない大工さんが、木枠を作りマットはコットンや藁が使われたと読んだことがあります。現在の場所に移転したのが明治35年。
確かに年々姿を変えていく軽井沢の町で万平ホテルは「昔への回帰」をキャッチフレーズに古きよき時代、軽井沢が誇る自然と融合する建物、そして心を尽くしたサービス。私が大好きな老舗のホテルです。
絵は万平ホテル「資料館」への通路の傍のテーブルから広いお庭を眺めながらスケッチした一枚。窓から溢れる緑を見渡すことができるのが嬉しい。(資料館は創業当時の金庫、ベッド、椅子等々が展示してあります。)
ワットマン F5
私はすごく興味津々のぞいてみることにしました。やっと見つけた外観は、絵のように蔦に覆われ、十字の小窓が古い洋館を思わせる異様な建物です。新宿の酒場で最も古く、入り口左手に三島由紀夫氏の推薦文は立派で珍しい。
ドキドキしながら薄暗くて狭い入り口に一歩踏み込むと、頭上から「6時開店ですから、もう少し中でお待ち下さい。」若い女性の声が降ってきました。狭く変形の1階には既に5~6人の常連客らしい中年男性がバラバラと2階のトイレを横目に奥の席に座ると、注文を聞きに来た若い男性の声は、明るく親切な説明でホットしました。
店名の由来は、ゴーリキーの戯曲「どん底」の舞台を最後に、57年前に酒場経営に転向された俳優矢野智氏が「最低からの出発」の意味もあって名付けたそうです。
この店一番の自慢は「どん底カクテル(チューハイの元祖)」で、三島由紀夫氏、黒澤明監督等多くの文化人の方々が、このドンカクで時を過ごされたそうで、青島幸男氏、越路吹雪さん、黒柳徹子さんらもファンだそうです。
<人生・芸術に熱い一刻レゾンデートルに酔うどん底オタク>
(注)レゾンデートル=存在理由・存在価値
夏には平和大通り、平和の塔、本川沿いには夾竹桃の花盛りです。「8,6を忘れないように」と云っているかのように・・・。
私は主人の転勤で広島にいた頃、辛い大変な体験をお持ちの方が、よく悪夢の世界、地獄と化した8月6日のことをお話し下さいました。だから、広島の街に真っ先に咲いた夾竹桃に原爆で亡くなられた方々への平和の願いが、花に込められている様に思われます。
その夾竹桃を一度スケッチしようと、周りを探しました。グリンロードに八重のピンクの夾竹桃が一株(広島の真夏の空に咲く真っ赤な夾竹桃とかなり違いますが、鎮魂の願いを込めて・・・)。遅くなりましたが、スケッチUPします。
そして、この本展は恵まれない子供への「チャリティーイベント・アートは世界のこどもを救う」を目的とされていました。
先ず最初パリのエスプリの部屋、モネ・シスレー・ルノワールら印象派の画家の絵は開放感をもらいました。
ヨーロッパ美術界に影響を与えた「京の雅・江戸の粋」では葛飾北斎・歌川広重のたくさんの版画です。比較しやすく展示してあり、風景画では北斎の構図はおもしろく俯瞰的な視点からいろいろな物をデフォルメして描き、広重はまのあたりに見るような俯瞰する構図が多く、色は青を駆使し、広重より北斎の方が数は控えめでした。
でも、構図は似ていて浮世絵はしっかりとした基本構図をふまえたうえで個々の絵師の独創性が発揮されています。
22日は秋を感じさせる日でホテルオークラの坂を行ったり来たりでも、疲れも感じず、泉ガーデンのテラス広場に足を伸ばしました。いっぱいの感動・さわやか~気持ちよい1日でした。
富岳・東海道 今も誘うか 旅ごころ
お約束していたものをUPいたしますが、暗闇のシャッターやっぱり大きくしてみると手ぶれでした。申し訳ありません。お見苦しいでしょう~が、我慢してご覧になって下さい。
烏瓜の花は、一夜だけの花で朝はもう落花して哀れな姿です。秋の赤い実がどこかに残っているでしょう~か。
Cafeは明るい日差しと気持ち良い風の中でいただけ、青空と開放感そして静寂が愉しめます。ショッピングや食文化とのコラボが素晴らしいセレブな雰囲気のエリアでした。
7月2日の強い日差しの中、青山の風を感じながら咲きつづけていた紫陽花を見つけて、スケッチで残してみました。
後日、8月18日撮影した我が家の真夏の紫陽花と夜妖しく咲く烏瓜の花をUPしてみますので、ご覧いただけると嬉しいです。
青山に 紫陽花の心 雨を呼び
ワットマンF5
特に、タンポポオムライスは、映画監督故伊丹十三さんのアイデアから生まれた。チキンライスの上にオムレツがのる珠玉のメニューです。
そして、ポルシチ(これはお値段も昔と変わりません)が又美味しいこと。私は、一時主人が萱場町に事務所を置いていた頃、日本橋あたりでお食事をしていたものです・・・たいめいけんもその一軒。
日比谷松本楼のオムライスも美味しい~が、一度は、タンポポオムライスとポルシチのお味お試しあれ!
日本橋の レトロとモダンは 夏知らず
当時「ET]の映画を、コマ劇場の近くの映画館でみて、不思議な雰囲気のある場所という記憶から、足を踏み入れなかったのですが、コマ劇場の追憶といえば、ひばりの凄い人気の観客と大変なお土産です。
新宿コマ劇場は、1956年12月首都圏最大級の劇場としてオープン!お芝居と歌謡ショーの2本立てで公演。これがコマ劇場公演のスタイルの原点!
しかし、90年代に入り演歌人気低迷と人気を支えていたファンの高齢化で、経営面不振。老朽化した円形舞台など施設の抜本的改修工事等々益々の経営面が厳しく、今年の大晦日のTV中継を最後に劇場を閉じることになるそうです。
次にコマ劇場で珍しい戦前生まれの手動操作のエレベータが今も現役で働き続け、数々のスターの歓びと悲しみを乗せ、半世紀以上にわたって舞台裏を支えています。それも、今年一杯で劇場の閉館とともに幕を下ろします。閉館後は再開発により商業施設、ホテル、劇場が入る新しい施設に生まれ変わる日を楽しみに・・・。
下町に 半世紀の光 年の瀬に消ゆ
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クラシックホテル・万平(3)ショー記念礼拝堂
10月2日
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クラシックホテル・万平(2) 9月24日
クラシックホテル、万平(1) 9月18日
ざ・ピクチャー「どん底」のドンカク 9月10日
ザ・ピクチャー8・6日の花 9月4日
ざ・ピクチャー秘蔵の名品展 8月28日
紫陽花と烏瓜の花 8月25日
ざ・ピクチャー青山の紫陽花 8月21日
ざ・ピクチャーたんぽぽオムライス 8月13日
ざ・ピクチャー閉館するコマ劇場 8月7日
クラシックホテル・万平(2) 9月24日
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